$$ 北米カナダで株式投資!$$

カナダで株式投資、そしてブログで副収入を目指す!

カナダといえばマリファナだよね

f:id:moneysmart:20190227164707j:plain

ここ数年でバブル的な動きを見せたものといえばマリファナ関連の銘柄だと思います。


カナダでは元々2001年から医療用大麻の所持、使用が認められてました。


とは言うものの、日本でタバコの煙の匂いがするような感じで、カナダでは街を歩けばマリファナの匂いが普通にそこらじゅうからします。


医療用に限るっってことだったけどもう誰でも吸ってました。


2015年総選挙でカナダのイケメン首相ジャスティン・トルドー(46)(当時は野党・自由党の党首)が公約にマリファナ合法化を掲げて勝利した。(先日、家族でウィスラーに来ていてたまたま一瞬だけ会う事が出来ました。
高身長のイケメン、ナイスガイ!!)


f:id:moneysmart:20190227184015j:plain
ウィスラーのパトロールとトルドー首相


そして、とうとう2018年10月から嗜好品としてマリファナの所持、使用が合法化されました。


「若者が薬物につながりにくくなる。そして犯罪組織の利益を取り上げることができる」


トルドーは合法化当日、記者団にそう答えたそうです。


この一連の流れでマリファナ関連の株価は10倍20倍も急騰した銘柄もありました。


そこでマリファナ銘柄たちはバブルなのか?


ジェレミーシーゲルの有名な本、株式投資の未来にもある成長の罠にはまってしまったのか?を考えてみる。


マリファナを吸っているカナディアンに話を聞いてみたら今までは友人、知人を通じて買っていたが今は許可を受けて販売してるお店で買っているそうです。


これらの店は政府が管理して税金も徴収するのでやはり金額は高いそうです。


マリファナを育てるのは簡単です。


好きな人は大半は自分たちで育てて自分で吸ったり、友人に売ったりするのが当たり前になってます。


ここまで蔓延したマリファナ文化を全て管理するのは難しい気がします。


マリファナ産業、市場の規模を6兆円まで伸びると言われてるけど非合法マーケットの規模もかなりのものがあると思うので今の株価はかなりバブルくさい気がしてならない。


PERも市場平均からかなり高い、もしくはまだ利益も上げていない。


でも、なんだかんだ言うけど興味はすごくあります、はい。


前から気になってる、カナダマリファナ業界初のユニーコン企業から上場した(非上場で評価額1000億円)

Canopy Growth Corp


あのスヌープドッグ(マリファナ大好き)が提携してる、確か投資もしてたはず。


コロナビールで有名なコンステレーション・ブランズはCanopy Growth Corpの株を50億カナダ・ドル(約4200億円)で追加取得し、持ち株比率を38%に引き上げたことを明らかにしました。


マリファナビールでも作るかな?


そしてニューヨークとトロントに上場しているんですけどなんとトロントのティッカーシンボルは

WEED


かなり前からチェックしていたんですが、昔は違うティッカーシンボルだった(忘れましたw)けどある日当然、今日から”WEED"にします!ってw そのまんま!って感じで衝撃でした。


WEEDとはスラングで大麻のことを言います。


例えば日本でタバコの会社が ティッカーシンボル ”ニコチン” ってしちゃう感じかな?w


f:id:moneysmart:20190227185219p:plain
chart


一時期は400%超えてます。今でも300%近い伸びです。


ちなみに今の株価は60カナダドルくらいです。



今後も株価は上下しながら上がっていくと思いますがちゃんと収益が上がらないといつが暴落する危険もあるので簡単に手を出すのはやめておこうと思います。


じっくりとマリファナ業界、周りの常習者たちの話を聞きながら投資していこうと思います。


もちろんぴいは全く吸いません。もしマリファナ好きなら株をすでに保有してたと思います。


f:id:moneysmart:20190227183827j:plain
株式投資の未来

最後にジェレミーシーゲルの本から

”成長の恩恵が流れ込む先は個人投資家ではない。流れ込む先は発明者と創業者であり、開発資金を出したベンチャーキャピタルであり、株式公開を仕切った投資銀行であり、最終的にはより良い商品をより安く手に入れた消費者だ。個人投資家は、世界経済を牽引する輝かしい成長の分け前に預かるつもりで、実際には損を引き受ける仕組みになっている。"


買おうと考えてるテスラ・モーターズもこれに当てはまりそうだな。(チーン)