タバコ業界にイノーベーションを
タバコ業界は健康被害、国の規制、訴訟リスクなどで最近は株価が下がってます。
若者の喫煙率の低下、喫煙できる場所も限られて来てます。
カナダ、ウィスラーのゲレンデはリフトはもちろん、山の中なのに建物の外ですら禁煙です。
この流れだと遠い未来はタバコ業界は間違いなく縮小していくと思います。
最近では電子タバコ、加熱式タバコなどで健康被害のリスクを下げようとしたり、新しいものを作って売り上げを維持しようとしてます。
今の所、健康への影響はまだはっきりとわかっていないと言われてるけど加熱式タバコはタバコの煙を吸ってるのは代わらないから絶対体に悪いでしょう。
”イノーベーション、破壊的創造”
新しい技術、考え方で新たな価値を生み出して社会的に大きな変化を起こすことを指す。
タバコ業界は新たな技術革新も特にないから設備投資にお金がかからず利益を株主に還元して来ました。
でもこのままだと売り上げ落ちて連続増配も難しくなってしまうかも。
株主利益、消費者の健康問題を考えていいこと思いつきました。
タバコにとって代わる商品として健康にいいタバコを作るとかどうかな?
もうそーなったらタバコとは言えないけど電子タバコのリキッドにフレーバーやニコチンなどではなくて体に良いものを。
例えば吸うサプリメント、喉が枯れたら喉にいいエアロゾル、鎮痛剤から風邪薬まで。
当たり前の話、ガムを噛んだりコーヒー飲んだりするのと同じでタバコも嗜好品。
吸うことによって健康になれるものでおしゃれでカッコいいものにしていけば健康志向が高まるこれからの時代もみんなが吸うようになったり。
これからは大手ヘルスケア、グーグルやアップルと手を組んで大量データをもとに個人個人にあったサプリメントリキッドを提供する時代が来るかも。
アップルウォッチで健康管理されてそれを元にグーグルの人工知能がその個人に足らない栄養素をその都度分析、大手ヘルスケア企業が配合しアマゾンが定期的にドローンで配達。
こーなるタバコ会社は特にいらなかったかな?w
魅力的な配当に誘惑されるけど体に悪いもの作ってる限りはタバコ業界の株はやめておこうと思います。