情報弱者、個人投資家の銘柄選定
株式投資で市場平均を大きく上回る運用成績を上げるのは難しいです。
まずは証券口座を開いたり、仕組みを勉強したりと始めることからハードルがあります。
なんとか株式投資をスタートしてみたがそこからさらに大変。
巨額のお金を取り扱う銀行や投資ファンドなど機関投資家たちと同じ土俵で戦わないといけません。
経験、知識、投資金額、スピード、何をとっても個人投資家が勝てるものなどないでしょう。
個別に株を買ってうまく結果を出すなんて普通できません。
どの株が上がるかなんて世界一の投資家、投資の神様、ウォーレン・バフェットさんでも間違えます。
ましてや短期の値上がり益で儲けを出してる人なんてほんと一握りだと思います。
純粋に利益を出したいのであればアメリカ上位500銘柄に分散投資されている"S&P500ETF'に積立投資をしていけば100%儲かります。
ではなぜ個人投資家で個別銘柄でポートフォリオを構成しようとするのか、、。
それは情報を調べて考えて売買する喜び、趣味ですね。
本気でS&P500ETFをアウトパフォーマンスしようと考えてる人は相当の切れ者か愚か者。
ぴいは後者の愚か者かもしれません。
趣味としてやりながらやはり利益を出したいです。
運用資金の3分の2は分散投資されたファンドにしてます。
残り3分の1で好きな企業の株を買って楽しんでます。
財務諸表を読んで分析なんて出来ないので普段の生活のなかでいいなと思う企業、利用している企業の株を買うスタイルにしてます。
今日は自分が契約してる携帯電話の企業を紹介します。
BCE Inc.(Bell Canada Enterprises)
カナダ最大の通信会社でインターネット、テレビのマーケットリーダー。そしてカナダで最大のワイヤレス事業者の一つです。
一貫した持続可能な配当成長
フリーキャッシュフローの 65%から75%の間で配当性向を設定してます。
この方針により、将来の事業に適切に投資し、適切なレベルのバランスシート流動性を維持しながら、株主への共通配当を増やすことが可能になると考えています。
BCEはカナダで最高の配当利回り株式の1つです。
BCEはカナダで最も広く保有されている株式の1つで、TSXとNYSEに上場しています。
S&P トロント60指数というカナダのトロント証券取引所における株価指数があります。
トロント証券取引所に上場する銘柄のうち、流動性の高い上位60銘柄で構成される時価総額加重平均型株価指数である。もちろんこれに入ってます。
カナダで九番目に大きい企業です。
携帯電話に毎月そこそこの金額を使っています。
自分の保有する株なんで『高いなー』と思いながらも『儲かってるだろうな、この会社』という考えが頭に浮かびます。
配当もしっかりあるので保有する楽しみが増します。
日本、アメリカ、カナダも携帯電話の大手は3つか4つだと思います。
参入障壁は高い業界です。
インターネット、携帯電話事業はもうこれからの時代は重要なインフラです。
将来、安定的に収益、配当を出す事、ほぼ間違いなし。
人生お金も大事です。自分の保有資産が配当金という形で少しづつ増えていくのを見ているのは小さな幸せです。
毎日仕事してコツコツ貯めながら貯金するように株を買っていきたいです。