自己投資と自己投機
投資とは主に経済において将来的に資本を増加させるために資本を投入すること。
できるだけリスクの低い対象に投資して少しでも資産を増やして行く。
不動産投資、株式投資、国債などたくさんあります。
そして自己投資とは自分の成長のためにお金、時間を費やしてスキルを高める事。
実際に少ない給料で投資にお金を回すくらいなら自分に投資してより稼げるようになった方が効率がいいと思います。
例えば、英会話スキルを上げてビジネスチャンスを広げるとか、セミナーに参加して新しいマインドを手に入れたり、簡単な事なら本をたくさん読むとか。
スポーツジムに行って体を鍛えて自分に自信をつけるとか。そして自分を成長させ、高めて行く。
自分を高めて行くことで良い仕事ができて出世して給料上がったり自分でビジネス始めて稼げるようになったり。
スポーツ選手は練習して(自己投資として時間とお金を使ってる)パフォーマンスを上げることで結果を出し収入を上げて行くのと同じようにサラリーマン、自営業者、経営者も同じように練習(自己投資)していかないと。
投資家レベルの方々も常に勉強して自分の資産を守って増やして行く、その為にはたくさん勉強、自己投資の時間を費やしてると思います。
新しい時代の資産として最近はインターネット上の情報が資産として認識されてきてると感じます。
そしてその認識に共感したからブログも毎日続けてコツコツ情報資産として積み立てていこうと頑張ってます。
もちろん、どーでもいいことばかり書いてもしょうがないので投資に興味を持った人がぴいのブログを読むことで重い、なかなか足が上がらない最初の一歩を踏み出せたら嬉しいです。
ぴいも始めて4年目だけど本当に株式投資をスタートさせて良かったと感じます。
企業が株式公開して企業の所有権の一部が一般に売り買いされてるのを見ると人生において物の見方が、、、というより物の価値の考え方が変わった気がします。
当たり前のことは当たり前じゃなく、誰かがお金を出して事業がスタートして誰かがより良いサービス、商品を考えてが世の中に出回りみんなが幸せに生活できる状態、社会が出来上がってるんだなと。
いろんな事に感謝するようになります。
何かに不満を持ちながら生活するより幸せな気持ちです。
それでは投機とは?
一般的に投資とは対義語に使われることが多い、否定的に語られる。
不確実なことに投資して短期的な大きい利益を得ようとする事。
例えば仮想通貨や短期トレードのFX、ギャンブル、宝くじ。
これらの失う可能性が大きいのに大当たりに賭けてお金も、時間すら失なっていく。
週末毎日パチンコに通ったら1年で100日、20歳から死ぬまで60年と考えたら6000日。
人生3万日なので1/5はパチンコ行ってます。
もうパチンコする為の人生です笑。
汗水流して働いて稼いだお金をパチンコの玉とともに流して行く、、、
そのお金でパチンコ会社の株買ったほうが確実にお金が増えることを知らないだけなんです、きっと。
パチンコ、ギャンブルだけでなくFX、仮想通貨なども投機的投資にお金を使ってない人も、もしかしたら知らずに投機はどこかでしてるかも。
安月給なのにローンで新車を買って見栄を張ったり、カードローンしてまでブランド品で着飾って自分を外見だけでも綺麗にかっこよく見せようとしたり。
無いお金を使って短期的に自分の価値があるかのように振る舞う無駄遣い、浪費という名の自己投機。
そして自信がないからますます着飾る。お金の稼ぎ方もそうだけど使い方の勉強もすごく大事だと思います。
”
となりの億万長者”の本で紹介されてるガソリンスタンド店員で10億の資産を築いた人もいます。
この人はケチで有名だったそうですが物の価値をちゃんと見ていたのだと思う。
物の価値を見極めて自分の時間を使って生み出した対価(←これがお金)を大事にいろいろな事に投資していこうと思います!!
最高の投資銘柄(永久保有)はこれです!
世の中に投資対象になるものはたくさんあります。
株、投資信託、不動産、土地、スモールビジネス(非上場会社)、投機的なものならFX、絵画、貴金属、仮想通貨。
投資とは経済で資本と投入して資産を増加させること。
広い意味でお金、時間、資産を使ってこれらを増やして豊かになることだと考えてます。
そして投資とは資産をエネルギーとして社会を動かしていくガソリン、電気みたいなものです。
お金を出す人がいないと社会は動かないです。
そして投資することは社会貢献になります。
手元で増えた資産もいつかはまた社会へと帰っていきます。
世の中の人の大半は個人で投資していない人が多い中、多くの人が知らずに投資している最高の投資対象、永久保有銘柄があります。
この投資は日本の場合、3000万円投資してリターンは700%から800%、2億円から2億5000万円。
そして100%でないけど大抵の人が成功するものです。
なぜ成功するかって?
それはこの投資は楽しくてやめられないことが大半です。
毎年、投資していくこのお金は投資対象が成長していくことが喜びになっていきます。
そして一般的に20年後あたりからリターンが発生します。
その後40年50年と続き自分がこの世を去ってからも社会の一部として社会貢献します。それは
子供です
時間とお金、そしてたくさんの愛情で育てる我が子は本当に可愛いです。
金髪、青い目で生まれた時からお人形さんみたいにできあがった欧米の顔のより鼻もぺったんこ、flat noseの我が子の方が本気で可愛いと思う不思議。
『投資』という観点から考えてみたけどそれ以上の貴重な時間があります。
その国の経済が今後成長できるかどうか、人口ボーナスという言葉があります。
人口ボーナスとは総人口に対して働く人の割合が上昇し、経済成長が促進されること。
たくさん働いて、たくさん消費する若者世代が多いと国は繁栄します。
日本は高齢化社会で若者が減ってます。
個人的な意見ですが若者が溢れる東南アジアから移民者を大量に受け入れて国際的な国になればまだまだ日本は成長できると思います。
カナダに移民した自分が思うこと、カナダはたくさんの移民を労働者、消費者として受け入れることで繁栄していると感じます。
先進7カ国、日本、アメリカ、ドイツ、フランス、イギリス、イタリア、そしてカナダはボーナス期は終わってます。
これからは東南アジア、中東、アフリカ、中南米などが人口ボーナス期に入ります。
やはりいくら自分が働いてもいづれ年を取り引退してこの世から消えてきます。
経済活動を続けていく子孫を増やすことで人類の繁栄に貢献できるかと考えてます。
自分も小さい赤ちゃんがいます。
彼が成長して育っていくのが楽しみで彼のためにたくさん消費していくでしょう。
ウィスラーのリフトチケット一日券の値段、180カナダドル(税抜き)は激安かもしれない件
先日バックカントリーに行ってきました。
ウィスラー、ブラッコムのバックカントリーエリアはアクセスしやすく帰ってくるのもイージーだと思います。
とは言うものの一時間も山をスプリットボードで歩いて登って、滑ると2、3分で終わりますW
朝9時に集合してブラッコムゴンドラ、エクセルレーター、グレーシア、Tバーと乗り継いで上に。
そこからブラッコムグレーシアを登って裏側に一本滑っておりる。
別の斜面を登り返してもう一本。
これでいつものゲレンデに戻り下山したら時刻はすでに1時半。
もう滑りに行くと言うより登りに行ってます!W
本当にパウダー滑りたいときは早起きしてリフトの一番前に一時間以上一人で並んでます。
だって一時間待てば、このでかい山のファーストトラック滑れるなら安いもんです。
今回はバックカントリーに行って思った事。
やはりチェアリフト、ゴンドラは素晴らしい。
毎日営業終了時から朝方まで綺麗に圧雪をかけてくれてる圧雪車のスタッフ。
早起きして誰よりも先に山に上がり、命がけで山の安全を確保してくれてるパトロールの方々にも大感謝。
実際過去にパトロールの方が仕事中に亡くなったと聞いたこともあります。(雪崩はほんと怖いです。)
当たり前のように乗っているリフトの点検、運行をしてくれるスタッフの方々。
十数年前、日本のスキー場でリフトマンとして働いたこともあるので大変さも理解してます。
そして、、、
この山を開発、建造してくれた企業とお金を投資をしてくれた投資家の方々にも感謝。
スノーボードがたった180ドルのチケットで楽しく滑れるのもこれらの人たちがいるからです。
ぴいはシーズンパスを1500ドルで買ってます。
これでワンシーズン滑れるのならもっとお得!!
そしてこの180ドル、シーズンパス代金は働いてるスタッフ、リフトやレストランの電気代、圧雪車のガゾリン代、そして投資家への配当金に必要な金額です。
リスクあるビシネスに投資して見返りとして配当を受け取る。
それは資本主義社会の中で当然の権利です。
もしウィスラーのチケットが高いと思うのならビレッジからピークまで登って滑ると180ドルの価値を感じるでしょう。
ハイクアップしてるのをパトロールの人に見つかったら注意されて下山させられますけど。
2016年、ウィスラーリゾートはアメリカのベイルリゾートに買収されました。
そのベイルリゾートの時価総額は8.4ビリオンドル。約9310億円
収益は2.0ビリオンドル。約2200億円
営業利益率は19.14% 2200億❎19.14% =421億円
期間は短いけど配当も連続増配。
儲かってますね!
一旦は売ってしまったけど投資資金ができたらベイルの株もまた買いたいと思います。
なぜなら業績も良い連続増配企業で自分の好きなこと(スノーボードのできる環境)をビジネスにしてるからです。
情報弱者、個人投資家の銘柄選定
株式投資で市場平均を大きく上回る運用成績を上げるのは難しいです。
まずは証券口座を開いたり、仕組みを勉強したりと始めることからハードルがあります。
なんとか株式投資をスタートしてみたがそこからさらに大変。
巨額のお金を取り扱う銀行や投資ファンドなど機関投資家たちと同じ土俵で戦わないといけません。
経験、知識、投資金額、スピード、何をとっても個人投資家が勝てるものなどないでしょう。
個別に株を買ってうまく結果を出すなんて普通できません。
どの株が上がるかなんて世界一の投資家、投資の神様、ウォーレン・バフェットさんでも間違えます。
ましてや短期の値上がり益で儲けを出してる人なんてほんと一握りだと思います。
純粋に利益を出したいのであればアメリカ上位500銘柄に分散投資されている"S&P500ETF'に積立投資をしていけば100%儲かります。
ではなぜ個人投資家で個別銘柄でポートフォリオを構成しようとするのか、、。
それは情報を調べて考えて売買する喜び、趣味ですね。
本気でS&P500ETFをアウトパフォーマンスしようと考えてる人は相当の切れ者か愚か者。
ぴいは後者の愚か者かもしれません。
趣味としてやりながらやはり利益を出したいです。
運用資金の3分の2は分散投資されたファンドにしてます。
残り3分の1で好きな企業の株を買って楽しんでます。
財務諸表を読んで分析なんて出来ないので普段の生活のなかでいいなと思う企業、利用している企業の株を買うスタイルにしてます。
今日は自分が契約してる携帯電話の企業を紹介します。
BCE Inc.(Bell Canada Enterprises)
カナダ最大の通信会社でインターネット、テレビのマーケットリーダー。そしてカナダで最大のワイヤレス事業者の一つです。
一貫した持続可能な配当成長
フリーキャッシュフローの 65%から75%の間で配当性向を設定してます。
この方針により、将来の事業に適切に投資し、適切なレベルのバランスシート流動性を維持しながら、株主への共通配当を増やすことが可能になると考えています。
BCEはカナダで最高の配当利回り株式の1つです。
BCEはカナダで最も広く保有されている株式の1つで、TSXとNYSEに上場しています。
S&P トロント60指数というカナダのトロント証券取引所における株価指数があります。
トロント証券取引所に上場する銘柄のうち、流動性の高い上位60銘柄で構成される時価総額加重平均型株価指数である。もちろんこれに入ってます。
カナダで九番目に大きい企業です。
携帯電話に毎月そこそこの金額を使っています。
自分の保有する株なんで『高いなー』と思いながらも『儲かってるだろうな、この会社』という考えが頭に浮かびます。
配当もしっかりあるので保有する楽しみが増します。
日本、アメリカ、カナダも携帯電話の大手は3つか4つだと思います。
参入障壁は高い業界です。
インターネット、携帯電話事業はもうこれからの時代は重要なインフラです。
将来、安定的に収益、配当を出す事、ほぼ間違いなし。
人生お金も大事です。自分の保有資産が配当金という形で少しづつ増えていくのを見ているのは小さな幸せです。
毎日仕事してコツコツ貯めながら貯金するように株を買っていきたいです。
タバコ業界にイノーベーションを
タバコ業界は健康被害、国の規制、訴訟リスクなどで最近は株価が下がってます。
若者の喫煙率の低下、喫煙できる場所も限られて来てます。
カナダ、ウィスラーのゲレンデはリフトはもちろん、山の中なのに建物の外ですら禁煙です。
この流れだと遠い未来はタバコ業界は間違いなく縮小していくと思います。
最近では電子タバコ、加熱式タバコなどで健康被害のリスクを下げようとしたり、新しいものを作って売り上げを維持しようとしてます。
今の所、健康への影響はまだはっきりとわかっていないと言われてるけど加熱式タバコはタバコの煙を吸ってるのは代わらないから絶対体に悪いでしょう。
”イノーベーション、破壊的創造”
新しい技術、考え方で新たな価値を生み出して社会的に大きな変化を起こすことを指す。
タバコ業界は新たな技術革新も特にないから設備投資にお金がかからず利益を株主に還元して来ました。
でもこのままだと売り上げ落ちて連続増配も難しくなってしまうかも。
株主利益、消費者の健康問題を考えていいこと思いつきました。
タバコにとって代わる商品として健康にいいタバコを作るとかどうかな?
もうそーなったらタバコとは言えないけど電子タバコのリキッドにフレーバーやニコチンなどではなくて体に良いものを。
例えば吸うサプリメント、喉が枯れたら喉にいいエアロゾル、鎮痛剤から風邪薬まで。
当たり前の話、ガムを噛んだりコーヒー飲んだりするのと同じでタバコも嗜好品。
吸うことによって健康になれるものでおしゃれでカッコいいものにしていけば健康志向が高まるこれからの時代もみんなが吸うようになったり。
これからは大手ヘルスケア、グーグルやアップルと手を組んで大量データをもとに個人個人にあったサプリメントリキッドを提供する時代が来るかも。
アップルウォッチで健康管理されてそれを元にグーグルの人工知能がその個人に足らない栄養素をその都度分析、大手ヘルスケア企業が配合しアマゾンが定期的にドローンで配達。
こーなるタバコ会社は特にいらなかったかな?w
魅力的な配当に誘惑されるけど体に悪いもの作ってる限りはタバコ業界の株はやめておこうと思います。
カナダといえばマリファナだよね
ここ数年でバブル的な動きを見せたものといえばマリファナ関連の銘柄だと思います。
カナダでは元々2001年から医療用大麻の所持、使用が認められてました。
とは言うものの、日本でタバコの煙の匂いがするような感じで、カナダでは街を歩けばマリファナの匂いが普通にそこらじゅうからします。
医療用に限るっってことだったけどもう誰でも吸ってました。
2015年総選挙でカナダのイケメン首相ジャスティン・トルドー(46)(当時は野党・自由党の党首)が公約にマリファナ合法化を掲げて勝利した。(先日、家族でウィスラーに来ていてたまたま一瞬だけ会う事が出来ました。
高身長のイケメン、ナイスガイ!!)
そして、とうとう2018年10月から嗜好品としてマリファナの所持、使用が合法化されました。
「若者が薬物につながりにくくなる。そして犯罪組織の利益を取り上げることができる」
トルドーは合法化当日、記者団にそう答えたそうです。
この一連の流れでマリファナ関連の株価は10倍20倍も急騰した銘柄もありました。
そこでマリファナ銘柄たちはバブルなのか?
ジェレミーシーゲルの有名な本、株式投資の未来にもある成長の罠にはまってしまったのか?を考えてみる。
マリファナを吸っているカナディアンに話を聞いてみたら今までは友人、知人を通じて買っていたが今は許可を受けて販売してるお店で買っているそうです。
これらの店は政府が管理して税金も徴収するのでやはり金額は高いそうです。
マリファナを育てるのは簡単です。
好きな人は大半は自分たちで育てて自分で吸ったり、友人に売ったりするのが当たり前になってます。
ここまで蔓延したマリファナ文化を全て管理するのは難しい気がします。
マリファナ産業、市場の規模を6兆円まで伸びると言われてるけど非合法マーケットの規模もかなりのものがあると思うので今の株価はかなりバブルくさい気がしてならない。
PERも市場平均からかなり高い、もしくはまだ利益も上げていない。
でも、なんだかんだ言うけど興味はすごくあります、はい。
前から気になってる、カナダマリファナ業界初のユニーコン企業から上場した(非上場で評価額1000億円)
Canopy Growth Corp
あのスヌープドッグ(マリファナ大好き)が提携してる、確か投資もしてたはず。
コロナビールで有名なコンステレーション・ブランズはCanopy Growth Corpの株を50億カナダ・ドル(約4200億円)で追加取得し、持ち株比率を38%に引き上げたことを明らかにしました。
マリファナビールでも作るかな?
そしてニューヨークとトロントに上場しているんですけどなんとトロントのティッカーシンボルは
WEED
かなり前からチェックしていたんですが、昔は違うティッカーシンボルだった(忘れましたw)けどある日当然、今日から”WEED"にします!ってw そのまんま!って感じで衝撃でした。
WEEDとはスラングで大麻のことを言います。
例えば日本でタバコの会社が ティッカーシンボル ”ニコチン” ってしちゃう感じかな?w
一時期は400%超えてます。今でも300%近い伸びです。
ちなみに今の株価は60カナダドルくらいです。
今後も株価は上下しながら上がっていくと思いますがちゃんと収益が上がらないといつが暴落する危険もあるので簡単に手を出すのはやめておこうと思います。
じっくりとマリファナ業界、周りの常習者たちの話を聞きながら投資していこうと思います。
もちろんぴいは全く吸いません。もしマリファナ好きなら株をすでに保有してたと思います。
最後にジェレミーシーゲルの本から
”成長の恩恵が流れ込む先は個人投資家ではない。流れ込む先は発明者と創業者であり、開発資金を出したベンチャーキャピタルであり、株式公開を仕切った投資銀行であり、最終的にはより良い商品をより安く手に入れた消費者だ。個人投資家は、世界経済を牽引する輝かしい成長の分け前に預かるつもりで、実際には損を引き受ける仕組みになっている。"
買おうと考えてるテスラ・モーターズもこれに当てはまりそうだな。(チーン)
カナダで家を買う前に知っときたい事、#️⃣GENWORTH MI CANADA
カナダ、ブリティッシュコロンビア州の家は高いと思います。
ブリティッシュコロンビア州の家の平均購入価格は72万カナダドルです。
日本円に換算すると6000万円。
きっと億単位の家も含まれているから中央値はきっともう少し低いと思うけど。
カナダで始めて家を買う人は購入価格の5%の頭金を入れないとローンが組めないです。
6000万なら300万の頭金が必要です。
ただしもう一つ注意事項が。
それは頭金を20%に達しないと住宅ローン保険に加入が必要です。
これはローンが払えなくなった時に保険会社が保証するものです。
銀行で住宅ローンの査定をした時に3500万円くらいの家を購入する場合、頭金5%なら大体100万円の保険料の加入が必要でした。
大体の人がローンで家を買って、20%頭金を用意できる人ってかなり限られるんじゃないかな??
ほとんどの人が保険料を払ってると考えると保険会社儲かっとるなー
この保険は家を担保にされてるし保険会社は損しないだろう。
そこで今回紹介する企業は、
Genworth MI Canada Inc.
子会社であるGenworth Financial Mortgage Insurance Company Canadaを通じて、民間住宅用住宅ローン保険会社として事業を行っています。
カナダの住宅ローン会社に住宅ローン保険を提供しています。
カナダの様々な州や地域で住宅用住宅ローン保険を引き受けています。
住宅ローン保険は、住宅資産によって担保された住宅ローンのデフォルトリスクを補償して、貸手をその結果生じる請求からの損失から保護します。
住宅ローン保険では、銀行、住宅ローン、信託会社などの住宅ローンのオリジネーター、および信用組合にサービスを提供しています。
カナダ全土の貸し手、モーゲージブローカー、不動産業者と協力して、初めての住宅購入者が住宅所有権を利用できるようにします。
(時価総額3300億円)
( 収益 713億円)
( 配当 4.61%)
(EPS1株利益 $4.98)
(株価収益率 8.9 )
(営業利益率 73.54%)
儲かってそうな感じがしますW
財務状況や業績をもとに、企業の株価を分析する!なんて難しいのは出来ないので雰囲気でしてます。
先ほど書いたように家を買う人の大半が加入して担保もあるので損の出しづらいビジネスと思う。
仕入れる物がないので不良在庫もなく原価もかからない。
だからこそ営業利益率73%と高い。
配当もまだ10年程だけど連続増配しています。
二本グラフが飛び抜けてるのは special dividend(特別配当)とありました。
特別配当とは、企業の業績が極めて好調であった決算期に、株主へ「特別」という名目で通常の配当以外に一時的にプラスされる配当のことをいいます。
この企業は長期で保有したいと思います。
自分はまだ家を買っていないので住宅ローン保険を払わなくて済むように住宅購入の20%まで貯めれるように